心の支え

ツルゲネフ

2010年06月29日 22:47

忙しいと心の余裕がなくなる。
今日もそんな日だった。笑うことすら忘れる。

最近、自分の心の支えになっているのはGACKTの言葉、だったりする。
心の支えなんてその時々でいろいろ変わるから、あくまで今は、だけど。

私が大好きなGACKTのメッセージ、あまりに素敵だからGACKTブログより一部抜粋。
本当に救われる・・(ToT)/~~~

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2010.6.11

で今,病院で点滴中。
ベッドで横になっているだけなのも退屈だし時間があるから更新でもするかな、と。
まあ、喉からきているものだからしょうがないんだろうが、やっぱり熱はキツイ。
今はクスリで抑えて38度ぐらいまでは下がっているんだろうが。

いつも点滴をうってるときに思うことがある。

まあ、これは僕に与えられたテストみたいなものだなと。
この状態でどこまでやれるのか?
どこまで本気を届けることができるのか?
ようはそういうことだ。
体の弱さに対して文句言ったってしょうがない。
自分の体なんだし。

もちろん小さい頃は
『なんで僕だけこんなに体が弱いのか、、、』
と親を恨んだことだって何度もあった。
健康な奴らを羨ましく思うことだってあった。
でも、それをしたからといって何も変わらない。
誰かを羨ましく思っても、何かが変わるわけじゃない。
誰かが自分を変えてくれるわけでもない。

結局は自分で自分を変えていかなきゃいけないんだ。

本気で藻掻いてみようと思った日から気づいたことが一杯ある。
弱いことは悪いことじゃない。
弱いことは多くのことを知ることにつながる。
強さの意味を、
優しさの意味を、
届けるということの意味を、
示すということの意味を。

大切なのは、必ず自分には与えられた使命があるってことにきづくことだ。
弱いということは、多くのことを他者に届けることができるんだ。
僕はそう信じている。
ここまでやれるぞってことを届けることが出来る。
自分に対して厳しくもなれる。
他人に対して優しくもなれる。

あー、弱くてよかった!!!!
あはははは。
とにかく、今日も逝けるとこまで。
明日のことなんて考えてない。
今日は今日のことだけ考えて全力でいく。

今日、本気で生きられない奴が、
明日、本気で生きられるか?
僕はそう思う。

感動とは、本気の中から生まれるもの。
奇跡とは、起こしてこそその価値があるもの。

今日という日は、
『昨日、明日を本当に生きたくて生きたくて、
それでもこの世を去った者たちの残していった輝かしい未来』

そんな一日なんだ。
だから、本気で。


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2010.6.29

・・明日はどうなるのだろうか。

今日も朝から、病院で。
どうも、内臓の機能がずいぶん下がっているらしい。
熱を下げるために投与したステロイドの副作用もずいぶん体に出てきてしまった。
まあこれもしょうがない。
深く考えることより、今日という日を全力で出来たことに感謝しよう。
明日また、歌が歌えればそのことに感謝しよう。

今日、本気で生きられない奴が
明日、本気で生きられるか・・・

この言葉が常に心の中で響き渡る。

常に本気であり続けよう。
それで、一人でも多くの背中を押せるなら
僕の人生もまた、意味のあるモノだったと納得できる。

この深い時間に色々考えることよりも
こんな時間に今日一日で起きた出来事で感謝することを思い返す方が
よっぽど明日に向き合える。

明日は晴れると良いな−。
日陰ボッコが出来ればいいな。

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私が見ていたライブ中もきっとしんどかったんだろうけど、全然そんなの表に出ない。
プロって本当にすごい。
GACKT、ありがとう。



最近毎日見てため息ついてしまうGACKTの映像・・・とりあえず貼っちゃう。



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