炎昼ハイク

ツルゲネフ

2010年07月21日 21:30

今日も炎天下の中歩く、歩く。
今日は引佐・かわな野外センター敷地内にある「霧山」という430メートルの低い山である。
軽いハイキングって感じ。

かわな野外センターは幼稚園児~小学生が合宿に来ていて賑わっていた。
しかし、一般客がいない。
子供たちは登山コースには来ていないらしく、歩いていると蜘蛛の巣にひっかかることひっかかること・・
そして小バエがたかることたかること・・ 暑いうえに小バエにわんさかたかられると正直イラっとしてしまうのだが、自然の中にいるというのはそういうことだ。
しょせんハエがたかる程度のしょうもない存在なのである。

さて、ここの山ではいろんなキノコが見られた。


メイビー、毒キノコのテングツルタケ いちニョッキ。

山に行く時は基本、ニコンのカメラを持っていかない。
重いので古いショボカメのほうを持っていく。
それにしても、ピントが合わなくてイライラする~!


最近キノコの存在も気になっており、キノコ図鑑なんぞ買って眺めたりしている。
キノコというのはなかなか奥が深い。



プロバブリー、クサイロアカネタケ 食可。3ニョッキ。


わからん・・・


キノコを見るとき、「毒があるかないか」という視点で見過ぎだと思う。
毒があってもなくても、キノコはいい仕事をしている。
キノコは単純に、面白い。
キノコの世界と言うのは、まだまだ未知の部分が多いようだ。
私は、未知の部分が多い、という対象に惹かれる。好奇心を刺激してくれるから。




下ばかり見ていても、ここなら美しいものは見つけられる。




母が道路わきで拾ったほおずき。かわいい。


自然の中にいるのは楽しい。皆がいい仕事を一生懸命してるんでね。

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