ツルゲ=リーマン×ショック
今宵ツルゲはリーマン・ショック・・を受けた。
が、あのサブプライムのリーマンショックではなく、素数に関わるリーマンのほうである。
初めに言っておきますが、ツルゲはまったく数学が得意じゃありませぬ。
先月NHKスペシャルで放送された「リーマン予想:天才たちの闘い」をさっきニコニコ動画で見ました。
ご覧になった方はわかりますよね?
「リーマン予想」とは、ドイツの数学者が提唱した、数学界で最も重要な、未解決問題のひとつである。
世界中の天才数学者たちがこぞって難問に挑んできたが、まだ解決ができない素数に関わる問題。
素数とは、2,3,5,7,11,13、19,23・・・と無限に続く1とその数でしか割り切れない数のことである。
また、あらゆる数は、素数を掛け合わせることで出来上がる(16=2×2×2×2、360=2×2×2×3×3×5など)ことから、素数はきわめて基本的な、重要な数字である。
リーマンさんは、2,3,5,7,11,13、19,23・・・と一見無秩序でバラバラな数列にしか見えない素数の間隔に、なんらかの規則性があるのではないかと「予想」したわけである。
多くの数学者が現在も問題解決に挑んでいて完全に証明はされていないものの、こんなことも分かっている。
物質を構成する原子の中核にある原子核のエネルギーは一定値ではなく、何らかの影響でとびとびのランダムな値に変化している。その間隔が素数の数式と酷似している・・らしい。
素数の謎を解くことは、宇宙生成の謎を解くことになりそうだ。
また、素数の謎を解くことで、クレジットカードなどで利用されるデータ暗号化セキュリティシステムが破壊される恐れがある。
難しいハナシであるが、数字の並びや法則がとてつもないロマンを秘めていること、この問題を解決することで世界が混乱に陥るであろうことが、よくわかった。
この問題、私が生きている間に解決されるのだろうか、どうなのか・・・。
いや~今日はわかりずらくコメントしづらい記事ですいませんね!!許してちょんまげ。
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