深海魚2

ツルゲネフ

2010年02月04日 16:40

今日もまたまたランチいってきました。

名鉄ホテル近くにある花柳さん。

ここは密かに私のかなりのお気に入りです。
ちょっと気をつけてないと見過ごしてしまいそうな隠れ家的なお店。


ランチは12時~14時でやっており、1000円。
ここの料理は、なんというか非常に品があり、とにかく味が良い!
まずご飯がおいしい。米の炊きあがり方が絶妙で、初めに来た時そこに一番感動した。
いろんな小鉢が楽しめ女性好みのランチ。



前菜(大根の煮物、出し巻き卵、カキの煮つけ?)
ごはん、貝の味噌汁、カキフライ、お刺身2種類、おしるこ
ご飯とホットコーヒーはおかわり自由。

女性におすすめのお店です!ただし、日曜日が定休日なので、気をつけてくださいね。


さて、今日はまたまた深海魚に夢中になってます。

こんなこと興味示してくれるヒト、わずかだろうなあ。
でもいいんです。万人受けするネタかどうかとか、アクセス数がどうのとか、どうでもいいんですわ。
私にとってブログはあくまで自己満足の世界なんで・・。


最近、これを買いました↓


この本は深海魚のことを知りたい人にお勧めの入門書ですね。
写真も解説もいっぱい載ってる。

深海魚って、なんでブサイクなのばっかりなんだろう。こんなのとか・・




深海は過酷なんだよ、かわいいとか気にしとる場合じゃないんじゃ~。という感じでしょうか。
深海魚は変わった形をしてるな~、へんちくりんだな~、としみじみ思うのですが、こういうものの見方もエゴっていうかですね、見慣れないもの、自分と異質なものを見たりするとすぐ「変わってる~」っていう反応になるのも変ですよね。
自分のほうがちゃんちゃら可笑しいかもしれないじゃん!深海魚に失礼だぞ・・などと思い直すわけです。

それはそうと、深海魚に詳しくなるにつれて自分の好みの深海魚・深海生物というのも出てきます。

まずこの生物「オオグチボヤ」

ドラクエとかFFとかでこんな敵出てこなかったか?
口をあんぐりあけてプランクトンを食べる。この形、なんとも言えないよね。

オオグチボヤは、700~1000メートルあたりの深海に住んでいて、日本海の富山湾で大量生息しているのが発見されたそうよ。

あと「クマナマコ」





きしょいかしら? 8本足のくまなまこちゃん。

クマナマコ殿は、深海6500メートル以下に住んでる深海生物の中でも特に過酷な環境に適応している打たれ強い生物なんですぜ。
そしてコイツも、日本海溝と千島海溝にだけ生息している、バリバリのジャパニーズ?でもありますのよ。


前回アップしたのとはまた違う映像でお楽しみください


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