あれは本物の樹木グラビアだった

ツルゲネフ

2010年02月21日 18:05

前に、マインシュロスで開催された「HAフォトグラファーズ展」でもらった次回の写真展予告チラシ。

ふと思い出し、見るとちょうど今日が最終日だった。

「小塚浩 写真展覧会」


チラシをケータイで撮ったのでほんとイマイチみづらくてスミマセン、、

表になんの看板も出てなかったからやってるのか?と不安になったがひっそりと開催されていた。
看板がなく目立たないからか客がいず、今回も私ひとりきりでした。

今回のテーマは「森と水と」

こ・れ・がもう大ヒット!私のハートをズキュンしまくりの写真ばかり!
私がもし写真を趣味にしていたらこういうのが撮りたい!!という写真なんです。

ちょうど誰もいないこともあって、フォトグラファーである小塚浩さんという方と、20~30分ばかし話をしました。この方がまた謙虚で素晴らしくて!

タイトルのとおり、樹木や滝、川といった自然の何気ない風景を題材に写真を撮られているのですが、すべて三ケ日とか春野町とか茶臼山とか、ごく身近にある自然の風景なのです。

小塚さんの写真への方針ていうのが、
「自然大好き!自然愛してる!」
「特別な所に行かなくても身近な自然から素晴らしい写真は撮れる!」
「高い一眼レフじゃなくてもケータイとかで傑作の写真は十分撮れる!」
といったものでした。
小塚さんの自然への想いがとても強くて、「自然はいいですよネエ~」としみじみ語りあいました。
私は心から感銘を受けたので作品を褒めまくり、「これ全部家に飾りたいんですけどっ!!」って言っちゃいました。私のエセ素人樹木写真なんぞ吹き飛ぶ、まさにこれぞ樹木グラビアと呼ぶにふさわしいもの。

「あなたもケータイでいいから気にいった風景があればじゃんじゃん写真撮りなさいよ。」
そのように言っていただいたことがなんだか嬉しかったですね。

「次個展やるときは絶対教えてください!」ってお願いしたのですが残念ながら「これが最初で最後だと思う・・」っておっしゃっていました。
そんな貴重な個展を見ることができ、本当によかった。
今日の19時までやっていますが、もし今からでも行ける方は行ってみてくださいね。


写真展のあとは、友人二人とともに最近出産したばかりの友人の家にいき、赤ちゃんと戯れました。
女子同士の話に花が咲きわいのわいのと何時間も話し込み。

写真と赤ちゃんで今日はとっても癒されました(*^_^*)

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