ランチ~夢能庵展(カラスレポ含む)

ツルゲネフ

2011年01月27日 17:14

わたくしの休日のはなしをつらつらと。

久々にランチレポ(注:くどいようだが浜松城公園レポ含む)やってみますか。

味にはうるさいラーメン竜の大将に「お金に余裕があったら是非行ってきな」と勧められた天ぷら屋の「天八」。
銀行へお金を下ろしにに行ったらば、思ったより残額があったので、ほんなら、と早速ランチにいってきました。
こういった老舗に女ひとり入るのはちょっと勇気がいります。



中央郵便局近くの、路地裏、にあります。外見からしてかなりの老舗です。

ここのご主人、かなりご高齢で85歳??くらいでしょうか。
早く行った方がいいと勧められた理由のひとつには、主人が高齢の為、何かあっていつ食べれなくなるかわからないから・・とのことでした(失礼ながら)
しかし、見たところかなりお元気そうで安心。

メニューは

天ぷら食事:上 中 梅
天丼:上 中 梅
かき揚げ丼:上 中 梅

上¥3150 中¥2100 梅¥1570

天ぷら食事の中、をオーダー。

うーむ、確かにうまい。天ぷらを食べているのだが、寿司ネタを食べているような感覚。
なにより衣が、あっさりしてていい!また、タレも薄味。
要するに、衣やタレで誤魔化すようなことを最小限に抑えて、素材の味をしっかり味わえるようになっている。だから寿司ネタを食べているような感覚なのだった。

天ぷらって、食べた後重たい感じになるのが常だが、ここは大丈夫。
値段は高めだが、久々に本物の味を堪能した。
月・水・日がお休みだそうです。よかったら行ってみてくださいませ。





さて、ランチのあとは浜松文芸館でやっている「夢能庵展」を見に。
ここでは、能面の展示がされています。



浜松文芸館、浜松城公園のすぐ近くなのですが、これまで行ったこともなくノーマークの存在でしたが、偶然HPで見つけて、能面の展示を無料で見れるとのことで、早速行ってきた次第。

文芸館自体、なんだか寂れた雰囲気、奥の小じんまりしたスペースでひっそりと展示がなされていました。
能楽にハマってから、かねてより能面をガン見したいと思っていましたので、これはありがたい機会でした。
主要な種類の能面は一通り展示されています。
中でも、木から彫りすすめて徐々にお面になり変っていく工程の展示は、これがこうなっちゃうのか~、と職人技をしみじみ感じさせてくれます。

2月13日まで展示されているようなので、間近で能面をガン見してみたい方は、ぜひどうぞ。




そしてそして、浜松城公園の近くなので浜松城公園に寄らないわけにはいかない、ということでまた!行ってきました。

ここは私の庭、と呼べるほど行きまくっています。
今日も奴らと戯れてきました。今日は、なんだかカラスの話し言葉がいつにもまして多種多様で、午後のおしゃべりを楽しんでいる様子がよくわかります。

私がいても逃げることはありませんので、つい今日もアップでカラスを撮ってしまいました。
アップにすりゃいいってもんでもないんですけど、とにかくかわいいおめめを撮りたいもんで。。。




今日はいつもよりカラス数が多かった。


めずらしく、ハトが木の上にいた。



ハトが木の上にいるところなんて、ほとんど見ないので何をしているんだろう、としばしガン見をしておりましたら、「ブリリ・・」とウン●しておりました。


排便をガン見されていることにハッと気付いたハトの表情が良かった。



ツルゲ:「あの~・・お取り込み中すみませんが、お茶を高いところから入れるとおいしい、みたいに、ウン●も高いところからしたほうが気分がいいものなのでしょうか?」

ハト子:「チョット!あんたウンコみたいな顔してこっちジロジロ見てんじゃないよ」



〆に、またもやカラスの画。
カラスのいいところは、白黒にすると影絵っぽく見えるところである。



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