ツルゲネフのＡＢ型な日々。

紹介しよう。

上記カラスは引っ越し先で一番仲よくなったカラスである。
まだベランダごしの付き合いであるが、今度思い切ってランチに誘ってみようかと思う。


さて、１２月は本当に忙しかった。
仕事で帰宅するのはだいたい２２時くらいとなり、それから自分のごはんを食べ、翌日分の旦那の弁当を作り、皿洗いをして、旦那のリンパマッサージをして（いい嫁だ！）、風呂入って寝る、の繰り返し。
休日はそうじ、せんたく、布団干し、買い出し、料理、などをしていたらあっというまに一日が終わってしまう。
カラスとの時間がなかなか持てない。
冬はカラスも帰宅が早いからなー。

旦那との生活は一つのけんかもなく、非常にスムーズである。
他人と暮らしてこんなにうまくいくものなのか、と自分も驚いている。
そもそも結婚にたいしてメンドクセーとしか思ってなかったし夢など描いていなかったので、期待＞＞＞＞＞現実＝愚痴、というようなこともない。
お互い何かしてもらったら必ずありがとう、と感謝の言葉を常に口に出しながらやっているので、うまくいっている。
ささいなことでも感謝の言葉をはっきり言葉で表す、というのは非常に重要だと思う。

あと、ある程度おおざっぱさも必要というか、どちらかが几帳面だと一方は息苦しい気がする。
うちらは二人ともおおざっぱなので、細かいことが気にならない。お互いああしろこうしろ、という要求もないので楽だ。
相手を自分の思い通りにしようとしてはいけない、彼は彼のスタイルがあるのだ、と割り切ることが大切と思う。


旦那を愛おしいと感じる瞬間というのは、意外にもいわゆるカッコワルイ姿、だったりする。
たとえば、
・すかしっぺを必死で散らしている姿
・ウンコするとき、そんなにでかい声ださんでも・・・というくらい、「ふんがっ！！」ときばっている姿
・「おまえすごいな・・・ニャーニャー」（猫の集会に参加しているのか？）など意味不明な寝言を言っている姿

いわゆる恋人同士だったら、ゲンメツするようなことが可愛らしく思えるというのが、結婚の不思議なところ。