若気の至り 其の参

若気の至りシリーズ、いい加減三回目で終わりにしようと思いますが・・・

三回目は 恋愛の失敗 です。

ま~~いろいろ失敗はしてきましたが、一番相手に申し訳なかった・・・と思った恋愛がありました。
これもまた10年前くらいの話ですが、当時3年半くらいつきあってた彼がいました。

そのころの私は本当に自分勝手野郎で。
常に「自分が愛されているか?」が気になって仕方がなかったのです。
つまり、自分に自信がなくて劣等感が強かったんですよネ。

で、男がされたくないことを全部やりました(笑)
たとえば
・彼の携帯を見る
・携帯を見てほかの女の子とのやり取りに嫉妬し、彼に喧嘩をふっかける
・悔しいから自分もほかの男の子とデートする
・自分から別れ話をしておいて、いざ別れるとさみしくなり「やっぱ戻りたい」と都合よくヨリを戻す

ほんと、自分がイチバン、の最低最悪、自滅女。

こんな私に辛抱強く3年以上もつきあってくれましたが、やっぱり最後にはふられてしまいました。

そしていくつかの恋愛、失敗をくりかえして、今はというと、まるっきり正反対になりました。
歳をとって嫉妬とかにエネルギーを燃やす気力もないってのもありますが、失敗して泣いて反省をしてきたことで、自分に自信がついてきたんですよね。

その当時は彼がフィリピンパブに行ったってだけで烈火の如くイカっていましたが、いまは「元気なうちに行っときなさいな~楽しんできてね~」的な、海なる母のような心の余裕が持てるように。

人間、変わるものですね。
今の自分が好きだと、自信を持って言えますし。

若気の至り、それは大きな財産です☆


今回のこととあまり関係ないですが、ハイキングウォーキングの大好きなネタです




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この記事へのコメント
結局‥

それが夫であれ恋人であれ
家族であれ‥

人は自分以外の人の思いや行動を
制御することは不可能な訳で

相手を許し
相手を信じるということは

そんな信頼を
自分が
相手に対して置き続けられるかどうか?‥という部分で
自分を信じることができる
っていう意味での「自信」なんでしょうね(笑)

それは
自分の中の「想い」が
どれだけ大地に太くしっかりと根を下ろしているか?
っていうことでもあると思います

あと
20歳の頃に
相手にした仕打ちについては
今の時点で
なにをどうしようと
過去に起きた事実を変えたり
修正したりすることは
他人を制御すること以上に不可能なわけで‥

過去に犯した過ちは
事の大小に関わらず
すべてが「取り返しのつかないこと」なのだと思います

だからこそ人の心には
他人の過ちを許すことが出来る力が
備わっているんだろうし
それがそのまま
この世を生きていく上での
救いになるんでしょうネ(笑)
Posted by まこりんPMまこりんPM at 2009年11月18日 03:50
こんばんは
しか225
若いときの事を振り返ると 恥ずかしい事だらけ
良きにつけ 悪しきにつけ 過去は変えられない
これからどんな生き方が出来るかでしょう。
結構 そんな事に気付かずに生きている人の方が多いと思いますよ。

自信が過信に成らないようにね。
Posted by しか225しか225 at 2009年11月18日 19:11
>まこりんPMさん

いつも丁寧にコメントをいただいてありがとうございます!
人生の先輩からの言葉は心に響きます。

自信がついた、というのはうぬぼれることではなく、まこりんPMさんが言われるような、ようやく「自分を信じ、ひいては相手を信頼する」ことができるようになったということで・・ 

昔は「幸せになりたい(他人任せ)」って思ってばかりいたのが、「みんなを笑わせたろ~」に変わった、それが自分にとって最高の変化ですね(*^_^*)

今まで迷惑ばかりかけてきたぶん、これから出逢う人にはお返ししていきたいです☆

>しか225さん

こんばんは!コメントありがとうございます。
しか225さんも人生の大先輩ですね。

他人を見ていると皆スマートに生きてきていて、自分ばっかりがしょうもない過ちをくりかえしてきたように思えてしまうのですが、皆さんそれぞれ過去があるんですよね。

自信を持つと同時に謙虚であること、これはまだまだ自分に足りない部分なのかなと思います。
どんな人からも勉強させていただく、そのような気持ちで生きていきたいと思います。
Posted by ツルゲネフツルゲネフ at 2009年11月18日 22:12
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