ボヤキ・・

ボヤキ・・


出国が2週間後に迫り、旦那は送別会三昧で、この1週間4回も飲み会。
今日も旦那不在だが、この一人の時間というのが、自分にとって大変ありがたく貴重な時間となる。
もともと他人と長いこと一緒にいるのがとても苦手で、昔から大好きな彼氏といたとしてもそこそこ時間がたつと、「そろそろ帰ってくれんかなー」「泊まるとか言い出したら困るなー」などと考えていた。たまに実家に帰ってもなんとなくいたたまれなく、早く一人になりたい、とそそくさ逃げだしていたくらい。
そんななので、自分が結婚してやっていけるかとても不安だった。
「どんなに好きな相手であろうが、毎日他人と一緒にいること」が自分にとってとても高いハードルだった。

私と同じく風変わりなところのある旦那なので、一緒にいてもとても楽だが、やっぱり一人になると開放感がちがう・・・
一緒にいてくれる人がいることへのありがたみと、旦那への感謝の思いが強くある反面、一人の時間が自分にとって大切で必要ということも真実だ。

仕事して、家事して、の繰り返しの日々の中で自分を見失いつつある。
自分は自分の人生で何をやり遂げたいのだろう?
一体何に向かっているのだろう。カラス好きとかオオカミ会いたいとか言って。
幸せになりたい、だったらすでにめっちゃ幸せなので叶ってしまっているし。
恵まれすぎていて、そこにあぐらをかいて大きな目標も夢もなく、「ほどほどに」人生を謳歌している。
世の中のことにさして執着はなく、結婚できんかったらできんで楽しく暮らすしなあ、と思ってきたし、結婚しても子供できなかったらできないで別にいいかあ、すべて自然に任せるまま、流されるままよ、という一見悟っちゃってるふうで怠惰な生き方。
悪いことじゃないのに、こうやって普通に楽しく暮らしていることが世界中で苦悩の日々を送っている人々にとって申し訳ないような気もするし、それって上から目線の独善的な発想だよなあとか、なんだかぐるぐる無意味なことを考えてしまう。
こんなくだらないことで時間つぶすなら皿洗いでもしてたほうが世のためか。

「今日も無事に生きれた、とても幸せだった、本当にありがたい」
「あー、明日も生きなければならないのか、めんどくさいな人生は」
この相反する二つの気持ちがどっちも真実なんだから、いやになっちゃうよ。
そーやって、グダグダしてたらそのうちホントに世の中からいなくなるんだから、今でしょ!ってことなんだよね、結局ね。


何が言いたいのかわからんけど、こういう無駄なぼやきも大事だ。とりあえず寝よー。



2013年09月12日 Posted byツルゲネフ at 01:53 │Comments(0)

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