おとなの巨大迷路

3末でナントカ仕事を退職。
ちょいちょいいろんなところへ遊びにいったり渡米の準備をしたり毎日あれこれ忙しく、ブログ書く暇がなかなかなかった。

ちょっと時をさかのぼって記事を書いてくかな。

3月某日、大人気ない大人たちだけが集い、富士「ぐりんぱ」へ。
かねてから、子供のころに流行った「巨大迷路」が忘れられず、人生の路頭に迷っている我々があえて、もう一度巨大迷路で迷ってみる企画はどうだろうか、という話になっていたのだ。
巨大迷路、って小さいころ流行りましたよね?

最寄りの巨大迷路はぐりんぱの、「立体カラクリ迷路ココドコ」というアトラクションであることがわかったので、雪がなくなった春になってついに決行。
ぐりんぱ自体、初めていったが、とうぜんファミリーばかりで大人だけで来ているアホはいなかった。

おとなの巨大迷路

おとなの巨大迷路

この日は一眼レフを持ち出した。操作に慣れずろくな写真が撮れない(;´Д`) 重くてやる気をなくす・・・
富士山にはまだかなり雪が積もっているねー!

巨大迷路に入る前に遊園地内のレストランに入ったが、なんでこういうところのレストランて超手抜きメニューばかりなの!
カレーライスを頼んだが、レトルトカレーに冷凍もののまずいブロッコリーを添え、溶けるチーズをぱらぱらと振りかけただけの(しかも溶けてない)安っぽいことこの上ないカレーが700円もした。自分でレトルトカレー作ってもこんなひどい仕上がりにはしないっての。
たくさんの子供が食べるんだから、もっとマトモなやつ用意しろよー!と怒れてきてしまった。
しかも、遊園地内のレストランてけっこうな確率で「ピラフ」があるんだけど・・・。ピラフって巨大迷路を同じくらい廃れてる気がするんだけど・・・。
この時代、「ピラフ」需要がどれほどあるのかネエ??

おとなの巨大迷路

カレーへの怒りをおさえながら「巨大迷路 ココドコ」へ。
入園料1000円のほか、アトラクションに乗るたび課金される。ココドコは400円。

「おてんばコース」「わんぱくコース」とふたつ種類があり、入るときどちらかを選ぶ。
4人で行ったので、二手に分かれ、あとは個人勝負でタイムを競うことにした。迷路の中の各所に置かれた必要なスタンプを集めてゴールする。

さほど広くない敷地だが、意外と迷う!
子供っちに先を越されまくるも、素直な子供は「ここにスタンプあったー!」などと興奮して叫ぶので、大人気ない大人はその声がする方向に向かっていけばよいのだ、フハハ( ^^) _U~~

真剣にスタンプを集めてゴール、一緒にいった4人中2番目だった。まずまず。
30分もあれば終わってしまう。ちょっと物足りないかなー。もっと迷わせてくれよ・・・ 
「もう2時間も歩きどおしよ・・・わたし、もう一生ここから出られないんだわ、私の人生と一緒だわ、もうどうなってもいいわあ・・・」とある種絶望感すら与えかねない大人向けのディープな巨大迷路作ってほしいわ。(ふと見つけた鍾乳洞に迷い込んでみる、という手もあるが)

迷路を終えたらぐりんぱに用がなくなったので、気分新たに箱根の大涌谷へ。

おとなの巨大迷路

大涌谷は2回目。
中国人観光客がかなりたくさんいた。
硫黄の臭いにおいをかぎつつ、黒たまごをほおばり、さほどほかにやることもないので長居もせず立ち去る。

箱根って、いまいちコレという面白いところがないんだよなあー。
やっぱり一度わっと栄えて廃れた熱海のような歴史がないと、面白くないねえ。




2014年04月03日 Posted byツルゲネフ at 15:25 │Comments(0)

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