ブルガリア旅行記⑧ ブルガリアごはん
ねっとりメシネタいきますよー。
ブルガリアに行って、一番感動したのはなにしろ、その美味しいごはん!!
も~~~ほんっとにうまいのなんの。
こんなマニアックな国で、「ブルガリア料理」っていっても特に全世界に知られているものなんて何もないのに、ほんとに美味しいの!!
イタリア料理とかフランス料理とか、トルコ料理とか・・・全部美味しいのだけど、今まで食べた海外料理でブルガリアが一番かも。
なんていうか・・・日本でいうダシがしっかりしている、けっこう香辛料を使ってるんだけどその味が強すぎたりしつこくない、後味がさっぱりしていておなかがもたれない、野菜をふんだんに使っているからヘルシー、などなどとても自分好みだったのです。
◆一番代表的な煮込み料理 「カヴァルマ」

少々こってり系のポーク・カヴァルマ

上にタマゴがのっていて少しマイルドなチキン・カヴァルマ
ベースはトマトで、野菜と肉をやわらかーく煮込んで香辛料で味を調えています。煮込んだあと、オーブンでアツアツに焼き上げる。
いわゆるトマトソースっていうトマトの味は一切せず、酸味は一切感じられない。なんと表現したらいいのか・・・ デミグラスっぽくも見えますが、まったく違います。
表現できない味。もーカヴァルマのことを考えるだけでヨダレでそう!!
ブルガリアにいる間は、毎日欠かさずカヴァルマ食べました。お店や地域によっても味付けが異なりますが、すべて間違いないです。
日本でいうけんちん汁のような、ほっとする家庭の味、間違いのない味。
◆代表的なハンバーグ 「キュフテ」

いやーカヴァルマに続き、これがまた、奥さん!!
羊や豚肉のハンバーグのようですが、やっぱりこれまた香辛料がいい味だしていて、旨みがぎゅっと閉じ込められているかんじ。
感動的なハンバーグに出会ったのはさわやか以来。
トルコにいって、ケバブが不味く感じるほどでした。さわやかハンバーグの次にこれだね!
◆前菜、サラダ

右側にチーズがこんもりかかったサラダがありますが、これが「ショプスカサラダ」というブルガリアの代表的なサラダ。
具はきゅうり、トマト、オニオン、パプリカなどに「シレネ」という白いチーズをかけてます。
チーズすごい量ぶっかけてあるんだけど、チーズがしつこくなくてさっぱりなので、ぐいぐい食べれちゃうんです。

とあるレストランで、ワインに合うとすすめられた前菜。
シンプルだけど、海外に行くと意外にこういうのがないから、野菜好きにはありがたいのよねー。
◆スープ

チキン・スープ
写真はないが、「タラトール」というブルガリア独特の冷製ヨーグルトスープがあります。絶品です!
基本的に、なんでもないスープが美味しいかどうか?がその国の食文化のレベルを表すと思います。
ダシがちゃんと効いていて、シェフがその旨み、味の違いを自らの舌で理解できていなければスープは当然、味気ないまずいものになるわけですから。
ブルガリアのスープはマジ美味しい!
◆ヨーグルト
ブルガリアといえば、ヨーグルト!
っと勝手に日本人が思っているだけで、ブルガリアではそんなにヨーグルトに対して熱い想い入れはないようです。
スーパーに売ってるヨーグルトは日本でも売ってるようなふつーのやつだし、ホテルでも飲食店でもそんなにヨーグルトイチオシででてくることはありませんでした。

バンスコのホテルの朝食で出てきた、唯一食べた手作りと思われる元祖ヨーグルト。
水っぽさはなく、クリームチーズのような硬さと味。パンケーキにヨーグルトを乗っけて食べるイメージ。
美味しかったです。

とあるホテルでの朝食メニュー
ここのは日本のヨーグルトと同じ質感、味。
◆ワイン

なにげに、ブルガリアワインは美味しいと有名らしいです。
メルニック地方というブルガリアワインの産地があり、メルニックワインが美味しいということでお店の方に薦められました。
私は普段ワインは一切飲まないので(というか酒を飲まない)、舌で転がしながら「まるで73年物のソーテルヌのようだ」「ムム・・・これはぜひカヴァルマとマリアージュを」なんてドヤ顔でウンチクたれることもできやしません。
まあ、飲みやすいし美味しいと思ったものの味の違いはわからず。
色々紹介しましたが、日本でもブルガリア料理は食べられます!!
私は旅行前、旅行後(予習、復習。これ大事ww)に行きましたが、東京駅八重洲口のすぐ近くにブルガリアレストランがあるんですよ!
ブルガリアレストラン ソフィア
値段はちょっと高めなんですが、ブルガリア料理を色々と楽しみたいのであれば、5000円のコース予約とかがいいと思います。
別々に頼むと、かなり大皿ででてくるので2人で3皿くらいも頼めばおなか一杯になってしまい、反対にもったいないです。
マニアックなので基本的に店はすいていますが(汗)、オンライン予約も可能です。
ブルガリア人のフロント係も何人かいるので、ブルガリア人と話せますよー。
超おいしいから、また行きたいな~!
ブルガリアに行って、一番感動したのはなにしろ、その美味しいごはん!!
も~~~ほんっとにうまいのなんの。
こんなマニアックな国で、「ブルガリア料理」っていっても特に全世界に知られているものなんて何もないのに、ほんとに美味しいの!!
イタリア料理とかフランス料理とか、トルコ料理とか・・・全部美味しいのだけど、今まで食べた海外料理でブルガリアが一番かも。
なんていうか・・・日本でいうダシがしっかりしている、けっこう香辛料を使ってるんだけどその味が強すぎたりしつこくない、後味がさっぱりしていておなかがもたれない、野菜をふんだんに使っているからヘルシー、などなどとても自分好みだったのです。
◆一番代表的な煮込み料理 「カヴァルマ」
少々こってり系のポーク・カヴァルマ
上にタマゴがのっていて少しマイルドなチキン・カヴァルマ
ベースはトマトで、野菜と肉をやわらかーく煮込んで香辛料で味を調えています。煮込んだあと、オーブンでアツアツに焼き上げる。
いわゆるトマトソースっていうトマトの味は一切せず、酸味は一切感じられない。なんと表現したらいいのか・・・ デミグラスっぽくも見えますが、まったく違います。
表現できない味。もーカヴァルマのことを考えるだけでヨダレでそう!!
ブルガリアにいる間は、毎日欠かさずカヴァルマ食べました。お店や地域によっても味付けが異なりますが、すべて間違いないです。
日本でいうけんちん汁のような、ほっとする家庭の味、間違いのない味。
◆代表的なハンバーグ 「キュフテ」
いやーカヴァルマに続き、これがまた、奥さん!!
羊や豚肉のハンバーグのようですが、やっぱりこれまた香辛料がいい味だしていて、旨みがぎゅっと閉じ込められているかんじ。
感動的なハンバーグに出会ったのはさわやか以来。
トルコにいって、ケバブが不味く感じるほどでした。さわやかハンバーグの次にこれだね!
◆前菜、サラダ
右側にチーズがこんもりかかったサラダがありますが、これが「ショプスカサラダ」というブルガリアの代表的なサラダ。
具はきゅうり、トマト、オニオン、パプリカなどに「シレネ」という白いチーズをかけてます。
チーズすごい量ぶっかけてあるんだけど、チーズがしつこくなくてさっぱりなので、ぐいぐい食べれちゃうんです。
とあるレストランで、ワインに合うとすすめられた前菜。
シンプルだけど、海外に行くと意外にこういうのがないから、野菜好きにはありがたいのよねー。
◆スープ
チキン・スープ
写真はないが、「タラトール」というブルガリア独特の冷製ヨーグルトスープがあります。絶品です!
基本的に、なんでもないスープが美味しいかどうか?がその国の食文化のレベルを表すと思います。
ダシがちゃんと効いていて、シェフがその旨み、味の違いを自らの舌で理解できていなければスープは当然、味気ないまずいものになるわけですから。
ブルガリアのスープはマジ美味しい!
◆ヨーグルト
ブルガリアといえば、ヨーグルト!
っと勝手に日本人が思っているだけで、ブルガリアではそんなにヨーグルトに対して熱い想い入れはないようです。
スーパーに売ってるヨーグルトは日本でも売ってるようなふつーのやつだし、ホテルでも飲食店でもそんなにヨーグルトイチオシででてくることはありませんでした。
バンスコのホテルの朝食で出てきた、唯一食べた手作りと思われる元祖ヨーグルト。
水っぽさはなく、クリームチーズのような硬さと味。パンケーキにヨーグルトを乗っけて食べるイメージ。
美味しかったです。
とあるホテルでの朝食メニュー
ここのは日本のヨーグルトと同じ質感、味。
◆ワイン
なにげに、ブルガリアワインは美味しいと有名らしいです。
メルニック地方というブルガリアワインの産地があり、メルニックワインが美味しいということでお店の方に薦められました。
私は普段ワインは一切飲まないので(というか酒を飲まない)、舌で転がしながら「まるで73年物のソーテルヌのようだ」「ムム・・・これはぜひカヴァルマとマリアージュを」なんてドヤ顔でウンチクたれることもできやしません。
まあ、飲みやすいし美味しいと思ったものの味の違いはわからず。
色々紹介しましたが、日本でもブルガリア料理は食べられます!!
私は旅行前、旅行後(予習、復習。これ大事ww)に行きましたが、東京駅八重洲口のすぐ近くにブルガリアレストランがあるんですよ!
ブルガリアレストラン ソフィア
値段はちょっと高めなんですが、ブルガリア料理を色々と楽しみたいのであれば、5000円のコース予約とかがいいと思います。
別々に頼むと、かなり大皿ででてくるので2人で3皿くらいも頼めばおなか一杯になってしまい、反対にもったいないです。
マニアックなので基本的に店はすいていますが(汗)、オンライン予約も可能です。
ブルガリア人のフロント係も何人かいるので、ブルガリア人と話せますよー。
超おいしいから、また行きたいな~!