ブルガリア旅行記④ 自然いっぱいバンスコの町
首都ソフィアを歩き尽くし、バンスコに移動。
ソフィアからバンスコへは、ソフィア中心街からトラムで10分ほど西に位置する「アフトガーラ・オフチャ・クペル」というバス停から行くことができます。アフトガーラとはバス停という意味。
バスの出発時間はその停留所に着いてみないとわからないのでとりあえず行って、時間を確認。むー、2時間待ちやー( ;∀;)
時刻表はあるのですが、書いてある時間のうちいくつかは運行していないのです。
バスは時間きっちりに出発。運行時間が正確なのは素晴らしい。3時間ほどバスに揺られ、バンスコに到着。

バンスコのバス停 ↑ アフトガーラ、と書いてあるよ。
バンスコはヴィフレン山という高い山のふもとにある。スキー場がたくさんあって、冬はスキーリゾート地にもなる、自然豊かなとても美しい町。
町は標高1000メートル近くにあるので、朝夜は少し肌寒いかな。
もっと時間があれば、ここを拠点にピリン国立公園という世界自然遺産に登録されている素晴らしい公園に行けるのですが、今回は日程にゆとりがなく残念ながら行けなかった。
無事バンスコに着いたものの、ホテルに着くまでにかなり迷い、いろんな人に道をききながらなんとかたどり着いた。
意外と、ブルガリアはどこでもカタコトの英語とたどたどしいブルガリア語の単語だけでも通じるの!
とにかく道はどんどん聞いたほうが交流のきっかけにもなるし、早い。

泊まったホテルからの景色 ↑ 絶景ーー!
今はオフシーズンで、観光客が全然いない。ホテルに泊まっていたのは、なんと我々夫婦だけだったの!
だからホテルの従業員には至れり尽くせり親切にしていただきました(*´ω`*)
まだ山脈には雪が残っている。トレッキングしたかったなあ。

あー、なんという雄大な自然なのだあ!

伝統的な家はなんとも可愛らしいデザイン。

こんなキュートな水飲み場が至る所にあり、現地の人が水を飲んだり汲んでいったり・・・
雪解け水が大量に流れていて、やはり山麓は水が豊富なのね。
バンスコに来てみると、ソフィアはやはり都会だったなーと思う。ソフィアもまったりしていたけれど、比較にならないくらいのどかでのんびりした雰囲気です。

聖三位一体教会 ↑
教会を建てた1835年当時、オスマン帝国からの自衛のために高い塀を作って取り囲んだら、挑発的な行為とみなされ政府の怒りを買って当時の市長が牢獄に5年もぶちこまれてしまったらしい。
ブルガリアとトルコの戦いは、いろんなところにちょこちょこと表れている。

おっちゃんたちの顔に私たちはとっても幸せです、この自然があれば他に何もいらないさ、って書いてある。
おっちゃんたちは人懐こく、「ドーバル・デン!(ブルガリア語でこんにちは)」って、話しかけてくれる。
道路に馬車もよく通るし、朝なんかは放牧している山羊や羊も通るんだよ。
ブルガリアで行った町の中で、ここがいちばん好きだったな。
自然がいっぱい、道には動物のウンコがいっぱい、人々は明るく優しく幸せで、すべてを忘れさせてくれる。
ホントに幸せで満たされているときって、無になるのね。
「あのときこんなこともあったけど、幸せだなあ」ってことすら忘れる。ただただ、無になる。
自分が会社員だったとか、ほんとにそんなことやってたの?そんなことやってていいの?っていう気持ちになってしまいある意味危険・・。
バンスコに滞在していたら、帰国してからホンマに社会復帰できんのか!?とかなり不安になってきたわ(笑)
ソフィアからバンスコへは、ソフィア中心街からトラムで10分ほど西に位置する「アフトガーラ・オフチャ・クペル」というバス停から行くことができます。アフトガーラとはバス停という意味。
バスの出発時間はその停留所に着いてみないとわからないのでとりあえず行って、時間を確認。むー、2時間待ちやー( ;∀;)
時刻表はあるのですが、書いてある時間のうちいくつかは運行していないのです。
バスは時間きっちりに出発。運行時間が正確なのは素晴らしい。3時間ほどバスに揺られ、バンスコに到着。
バンスコのバス停 ↑ アフトガーラ、と書いてあるよ。
バンスコはヴィフレン山という高い山のふもとにある。スキー場がたくさんあって、冬はスキーリゾート地にもなる、自然豊かなとても美しい町。
町は標高1000メートル近くにあるので、朝夜は少し肌寒いかな。
もっと時間があれば、ここを拠点にピリン国立公園という世界自然遺産に登録されている素晴らしい公園に行けるのですが、今回は日程にゆとりがなく残念ながら行けなかった。
無事バンスコに着いたものの、ホテルに着くまでにかなり迷い、いろんな人に道をききながらなんとかたどり着いた。
意外と、ブルガリアはどこでもカタコトの英語とたどたどしいブルガリア語の単語だけでも通じるの!
とにかく道はどんどん聞いたほうが交流のきっかけにもなるし、早い。
泊まったホテルからの景色 ↑ 絶景ーー!
今はオフシーズンで、観光客が全然いない。ホテルに泊まっていたのは、なんと我々夫婦だけだったの!
だからホテルの従業員には至れり尽くせり親切にしていただきました(*´ω`*)
まだ山脈には雪が残っている。トレッキングしたかったなあ。
あー、なんという雄大な自然なのだあ!
伝統的な家はなんとも可愛らしいデザイン。
こんなキュートな水飲み場が至る所にあり、現地の人が水を飲んだり汲んでいったり・・・
雪解け水が大量に流れていて、やはり山麓は水が豊富なのね。
バンスコに来てみると、ソフィアはやはり都会だったなーと思う。ソフィアもまったりしていたけれど、比較にならないくらいのどかでのんびりした雰囲気です。
聖三位一体教会 ↑
教会を建てた1835年当時、オスマン帝国からの自衛のために高い塀を作って取り囲んだら、挑発的な行為とみなされ政府の怒りを買って当時の市長が牢獄に5年もぶちこまれてしまったらしい。
ブルガリアとトルコの戦いは、いろんなところにちょこちょこと表れている。
おっちゃんたちの顔に私たちはとっても幸せです、この自然があれば他に何もいらないさ、って書いてある。
おっちゃんたちは人懐こく、「ドーバル・デン!(ブルガリア語でこんにちは)」って、話しかけてくれる。
道路に馬車もよく通るし、朝なんかは放牧している山羊や羊も通るんだよ。
ブルガリアで行った町の中で、ここがいちばん好きだったな。
自然がいっぱい、道には動物のウンコがいっぱい、人々は明るく優しく幸せで、すべてを忘れさせてくれる。
ホントに幸せで満たされているときって、無になるのね。
「あのときこんなこともあったけど、幸せだなあ」ってことすら忘れる。ただただ、無になる。
自分が会社員だったとか、ほんとにそんなことやってたの?そんなことやってていいの?っていう気持ちになってしまいある意味危険・・。
バンスコに滞在していたら、帰国してからホンマに社会復帰できんのか!?とかなり不安になってきたわ(笑)