ブルガリア旅行記⑧ ブルガリアごはん
ねっとりメシネタいきますよー。
ブルガリアに行って、一番感動したのはなにしろ、その美味しいごはん!!
も~~~ほんっとにうまいのなんの。
こんなマニアックな国で、「ブルガリア料理」っていっても特に全世界に知られているものなんて何もないのに、ほんとに美味しいの!!
イタリア料理とかフランス料理とか、トルコ料理とか・・・全部美味しいのだけど、今まで食べた海外料理でブルガリアが一番かも。
なんていうか・・・日本でいうダシがしっかりしている、けっこう香辛料を使ってるんだけどその味が強すぎたりしつこくない、後味がさっぱりしていておなかがもたれない、野菜をふんだんに使っているからヘルシー、などなどとても自分好みだったのです。
◆一番代表的な煮込み料理 「カヴァルマ」

少々こってり系のポーク・カヴァルマ

上にタマゴがのっていて少しマイルドなチキン・カヴァルマ
ベースはトマトで、野菜と肉をやわらかーく煮込んで香辛料で味を調えています。煮込んだあと、オーブンでアツアツに焼き上げる。
いわゆるトマトソースっていうトマトの味は一切せず、酸味は一切感じられない。なんと表現したらいいのか・・・ デミグラスっぽくも見えますが、まったく違います。
表現できない味。もーカヴァルマのことを考えるだけでヨダレでそう!!
ブルガリアにいる間は、毎日欠かさずカヴァルマ食べました。お店や地域によっても味付けが異なりますが、すべて間違いないです。
日本でいうけんちん汁のような、ほっとする家庭の味、間違いのない味。
◆代表的なハンバーグ 「キュフテ」

いやーカヴァルマに続き、これがまた、奥さん!!
羊や豚肉のハンバーグのようですが、やっぱりこれまた香辛料がいい味だしていて、旨みがぎゅっと閉じ込められているかんじ。
感動的なハンバーグに出会ったのはさわやか以来。
トルコにいって、ケバブが不味く感じるほどでした。さわやかハンバーグの次にこれだね!
◆前菜、サラダ

右側にチーズがこんもりかかったサラダがありますが、これが「ショプスカサラダ」というブルガリアの代表的なサラダ。
具はきゅうり、トマト、オニオン、パプリカなどに「シレネ」という白いチーズをかけてます。
チーズすごい量ぶっかけてあるんだけど、チーズがしつこくなくてさっぱりなので、ぐいぐい食べれちゃうんです。

とあるレストランで、ワインに合うとすすめられた前菜。
シンプルだけど、海外に行くと意外にこういうのがないから、野菜好きにはありがたいのよねー。
◆スープ

チキン・スープ
写真はないが、「タラトール」というブルガリア独特の冷製ヨーグルトスープがあります。絶品です!
基本的に、なんでもないスープが美味しいかどうか?がその国の食文化のレベルを表すと思います。
ダシがちゃんと効いていて、シェフがその旨み、味の違いを自らの舌で理解できていなければスープは当然、味気ないまずいものになるわけですから。
ブルガリアのスープはマジ美味しい!
◆ヨーグルト
ブルガリアといえば、ヨーグルト!
っと勝手に日本人が思っているだけで、ブルガリアではそんなにヨーグルトに対して熱い想い入れはないようです。
スーパーに売ってるヨーグルトは日本でも売ってるようなふつーのやつだし、ホテルでも飲食店でもそんなにヨーグルトイチオシででてくることはありませんでした。

バンスコのホテルの朝食で出てきた、唯一食べた手作りと思われる元祖ヨーグルト。
水っぽさはなく、クリームチーズのような硬さと味。パンケーキにヨーグルトを乗っけて食べるイメージ。
美味しかったです。

とあるホテルでの朝食メニュー
ここのは日本のヨーグルトと同じ質感、味。
◆ワイン

なにげに、ブルガリアワインは美味しいと有名らしいです。
メルニック地方というブルガリアワインの産地があり、メルニックワインが美味しいということでお店の方に薦められました。
私は普段ワインは一切飲まないので(というか酒を飲まない)、舌で転がしながら「まるで73年物のソーテルヌのようだ」「ムム・・・これはぜひカヴァルマとマリアージュを」なんてドヤ顔でウンチクたれることもできやしません。
まあ、飲みやすいし美味しいと思ったものの味の違いはわからず。
色々紹介しましたが、日本でもブルガリア料理は食べられます!!
私は旅行前、旅行後(予習、復習。これ大事ww)に行きましたが、東京駅八重洲口のすぐ近くにブルガリアレストランがあるんですよ!
ブルガリアレストラン ソフィア
値段はちょっと高めなんですが、ブルガリア料理を色々と楽しみたいのであれば、5000円のコース予約とかがいいと思います。
別々に頼むと、かなり大皿ででてくるので2人で3皿くらいも頼めばおなか一杯になってしまい、反対にもったいないです。
マニアックなので基本的に店はすいていますが(汗)、オンライン予約も可能です。
ブルガリア人のフロント係も何人かいるので、ブルガリア人と話せますよー。
超おいしいから、また行きたいな~!
ブルガリアに行って、一番感動したのはなにしろ、その美味しいごはん!!
も~~~ほんっとにうまいのなんの。
こんなマニアックな国で、「ブルガリア料理」っていっても特に全世界に知られているものなんて何もないのに、ほんとに美味しいの!!
イタリア料理とかフランス料理とか、トルコ料理とか・・・全部美味しいのだけど、今まで食べた海外料理でブルガリアが一番かも。
なんていうか・・・日本でいうダシがしっかりしている、けっこう香辛料を使ってるんだけどその味が強すぎたりしつこくない、後味がさっぱりしていておなかがもたれない、野菜をふんだんに使っているからヘルシー、などなどとても自分好みだったのです。
◆一番代表的な煮込み料理 「カヴァルマ」
少々こってり系のポーク・カヴァルマ
上にタマゴがのっていて少しマイルドなチキン・カヴァルマ
ベースはトマトで、野菜と肉をやわらかーく煮込んで香辛料で味を調えています。煮込んだあと、オーブンでアツアツに焼き上げる。
いわゆるトマトソースっていうトマトの味は一切せず、酸味は一切感じられない。なんと表現したらいいのか・・・ デミグラスっぽくも見えますが、まったく違います。
表現できない味。もーカヴァルマのことを考えるだけでヨダレでそう!!
ブルガリアにいる間は、毎日欠かさずカヴァルマ食べました。お店や地域によっても味付けが異なりますが、すべて間違いないです。
日本でいうけんちん汁のような、ほっとする家庭の味、間違いのない味。
◆代表的なハンバーグ 「キュフテ」
いやーカヴァルマに続き、これがまた、奥さん!!
羊や豚肉のハンバーグのようですが、やっぱりこれまた香辛料がいい味だしていて、旨みがぎゅっと閉じ込められているかんじ。
感動的なハンバーグに出会ったのはさわやか以来。
トルコにいって、ケバブが不味く感じるほどでした。さわやかハンバーグの次にこれだね!
◆前菜、サラダ
右側にチーズがこんもりかかったサラダがありますが、これが「ショプスカサラダ」というブルガリアの代表的なサラダ。
具はきゅうり、トマト、オニオン、パプリカなどに「シレネ」という白いチーズをかけてます。
チーズすごい量ぶっかけてあるんだけど、チーズがしつこくなくてさっぱりなので、ぐいぐい食べれちゃうんです。
とあるレストランで、ワインに合うとすすめられた前菜。
シンプルだけど、海外に行くと意外にこういうのがないから、野菜好きにはありがたいのよねー。
◆スープ
チキン・スープ
写真はないが、「タラトール」というブルガリア独特の冷製ヨーグルトスープがあります。絶品です!
基本的に、なんでもないスープが美味しいかどうか?がその国の食文化のレベルを表すと思います。
ダシがちゃんと効いていて、シェフがその旨み、味の違いを自らの舌で理解できていなければスープは当然、味気ないまずいものになるわけですから。
ブルガリアのスープはマジ美味しい!
◆ヨーグルト
ブルガリアといえば、ヨーグルト!
っと勝手に日本人が思っているだけで、ブルガリアではそんなにヨーグルトに対して熱い想い入れはないようです。
スーパーに売ってるヨーグルトは日本でも売ってるようなふつーのやつだし、ホテルでも飲食店でもそんなにヨーグルトイチオシででてくることはありませんでした。
バンスコのホテルの朝食で出てきた、唯一食べた手作りと思われる元祖ヨーグルト。
水っぽさはなく、クリームチーズのような硬さと味。パンケーキにヨーグルトを乗っけて食べるイメージ。
美味しかったです。
とあるホテルでの朝食メニュー
ここのは日本のヨーグルトと同じ質感、味。
◆ワイン
なにげに、ブルガリアワインは美味しいと有名らしいです。
メルニック地方というブルガリアワインの産地があり、メルニックワインが美味しいということでお店の方に薦められました。
私は普段ワインは一切飲まないので(というか酒を飲まない)、舌で転がしながら「まるで73年物のソーテルヌのようだ」「ムム・・・これはぜひカヴァルマとマリアージュを」なんてドヤ顔でウンチクたれることもできやしません。
まあ、飲みやすいし美味しいと思ったものの味の違いはわからず。
色々紹介しましたが、日本でもブルガリア料理は食べられます!!
私は旅行前、旅行後(予習、復習。これ大事ww)に行きましたが、東京駅八重洲口のすぐ近くにブルガリアレストランがあるんですよ!
ブルガリアレストラン ソフィア
値段はちょっと高めなんですが、ブルガリア料理を色々と楽しみたいのであれば、5000円のコース予約とかがいいと思います。
別々に頼むと、かなり大皿ででてくるので2人で3皿くらいも頼めばおなか一杯になってしまい、反対にもったいないです。
マニアックなので基本的に店はすいていますが(汗)、オンライン予約も可能です。
ブルガリア人のフロント係も何人かいるので、ブルガリア人と話せますよー。
超おいしいから、また行きたいな~!
2014年01月15日 Posted by ツルゲネフ at 22:11 │Comments(0) │ブルガリア旅行(新婚旅行)
ブルガリア旅行記⑦ 交通手段と治安
つづき。
ブルガリアの治安については、けっこう検索キーワードでアクセスがありますね。
私が一番気にしていたのも、治安と交通手段のことでした。
最初の記事でブルガリアの治安はよかった、と書いたけど、外務省によると、2011年ブルガリアの犯罪発生件数は日本に比べ、殺人が約5.6倍,強盗が約14.8倍,放火が約25.2倍,略取誘拐・人身売買が約20.3倍らしいです。
どの国にいってもそうだけど・・・それなりの時間に外出しそれなりの場所に行けば危ない、あとは運の良しあし・・そういうことだと思います。
<タクシー>

お隣のルーマニアで日本人女性のレイプ殺人事件もありましたし、こないだのエクアドルでも残念な事件がありました。どちらもタクシーがらみでしたね。日本ではタクシー運転手がやられることが多いが、海外は反対なんですよね。
ブルガリアのタクシー事情については多少、事前に調べときました。
首都ソフィアのタクシーはOKタクシーを利用すればOK。
ソフィアではOKタクシーがあり車の見た目にもがわかりやすいが、バンスコやプロヴディフなど地方都市のタクシーはどれが安全かわかりにくい。
観光地から離れたところでつかまえるのは怖いですよね。
なので、そういう場でタクシーをつかまえる場合、まずはタクシー乗り場や道に停まってるタクシーをしばらく観察すればいいと思います。
私たちは、現地の人が乗り降りしているタクシーがどれか確かめ、現地の人が降りたばかりのタクシーにすぐ声をかけて乗ったりしました。
<鉄道>
ブルガリアでのいわゆる鉄道は本数も少なくスリも多いようなので、バスやトラムでの移動をおすすめします。
現地で入手した治安状況入り便利マップによると、ソフィアでは、中央駅付近は治安が良くないらしい。
特に地方では鉄道はほとんど走ってなく、線路はあっても電車本体は全然見かけませんでした。
<トラム>

現地の人が良く利用している。安いし、便利。時々スリはいる。
問題は、停留所らしい停留所がなく、「~行」みたいな表記もなく、時刻も適当なのでいつどこで乗ればいいのか、このトラムはどこへ向かうトラムなのか、がわかりにくい。
チケット発券所は停留所にはなく(というか停留所がほとんどなく)、近くのタバコ屋や雑誌屋みたいなところで買うか、トラムに乗ってから中で買う。
私がトラムに乗ったときは、停留所もわからず、チケットも買う場所がわからなかったので、とりあえず行きたい方向に行きそうなトラムが来て、そのトラムが停まったらとりあえずエイやっと乗り込みました。
車内に入ったものの、料金どう払えばいいかわからずまごまごしていたら車内の親切な人が車内でのチケット発券の仕方を身振り手振りでレクチャーしてくれました。発券機に1レヴァを投入するとレシートみたいのが出てきました。それを誰かに渡すでも見せるでもなく、買ったらオシマイ、降りたいとこで降りればよいのです。
降りる時もアナウンスがブルガリア語なのでよくわからず、「うーんここかな?」と思ったところでエイやっと降りたら奇跡的に正解でした(笑)ていうとにかく適当なかんじ。
まあ、フィーリングで乗ればOK(笑)
<バス>

バスは良いです。
ソフィア→バンスコ、バンスコ→プロヴディフ、プロヴディフ→イスタンブール、はすべてバスで移動しましたが、かなり快適でした。
超ローカルなバスは知らないが、バンスコ→プロヴディフのような遠い都市間移動の場合は、意外としっかりしたバスが走っている。
まあ、多少ポンコツなので途中で調子悪くて停車したりもしたけど・・・
これまた時刻表が事前に入手できないので、直接バス停留所に行き、スタッフに確認しなくてはいけない。もちろん、英語は通じないけど(笑)
行ってみたらばバスがしばらくなく、2~3時間待ちはけっこうあると思うので(私はそうだった)旅行計画には余裕をもって。
チケットは停留所で買うこともあるが、運転手から直接買うこともある。
長い移動の場合、途中でトイレ休憩に寄ってくれるのだが、何分休憩なのかさっぱりわからないうえ、トイレがどこにあるかもわからない。
私の場合は、これまた車内の親切なおばさんが一緒にトイレまで連れてってくれ、停留所の受付でカギをもらって用を足したら返却するシステムを身振り手振りで教えてくれた。親切なブルガリア人にずいぶんと助けられた。ありがたや。

バスがプロヴディフに到着したときの様子。

プロヴディフに到着したバスターミナルの様子。こちらは「アフトガーラ・ロドピ」というバスターミナル

「アフトガーラ・ロドピ」バスターミナル内は新しく、綺麗。
交通に関しては、そんなとこかな。
後は、お金は必ず分散して持つこと。
私も旦那も、3か所に分けてお金所持してました。旦那は靴の底にも隠してて歩きにくい、と愚痴ってました(笑)
パスポートと大金は、服の内側が鉄則。
マニアックなとこ行ったり夜出歩くようなら、脅されたときすぐ渡す用マネーか財布も用意しておいたほうがいいかも。
あと、買い物のとき以外は人前で財布を出したり、いくら残ってるかなーとか調べないこと。トラムに乗ったり水を買うなど、1レヴァとか数レヴァを使うだけであれば、コインだけ数枚ポケットにいれとけばいいのかもしれません。
財布なんてものを出すから危ないような。
銀行や両替所で換金する場合も素早く行動すること。すぐにどうこうなくても、めずらしい日本人はとにかく目をつけられやすい。なにしろ、ソフィア、バンスコ、プロヴディフ各都市けっこうマニアックなところまで何周も歩き回ったが、一人も東洋人に会わなかったんですから!こちらが意識しなくても目立ちまくってます。
ある程度そうやって気を付けたうえで、楽しい旅ができたのだ、と思います。
ブルガリアの治安については、けっこう検索キーワードでアクセスがありますね。
私が一番気にしていたのも、治安と交通手段のことでした。
最初の記事でブルガリアの治安はよかった、と書いたけど、外務省によると、2011年ブルガリアの犯罪発生件数は日本に比べ、殺人が約5.6倍,強盗が約14.8倍,放火が約25.2倍,略取誘拐・人身売買が約20.3倍らしいです。
どの国にいってもそうだけど・・・それなりの時間に外出しそれなりの場所に行けば危ない、あとは運の良しあし・・そういうことだと思います。
<タクシー>
お隣のルーマニアで日本人女性のレイプ殺人事件もありましたし、こないだのエクアドルでも残念な事件がありました。どちらもタクシーがらみでしたね。日本ではタクシー運転手がやられることが多いが、海外は反対なんですよね。
ブルガリアのタクシー事情については多少、事前に調べときました。
首都ソフィアのタクシーはOKタクシーを利用すればOK。
ソフィアではOKタクシーがあり車の見た目にもがわかりやすいが、バンスコやプロヴディフなど地方都市のタクシーはどれが安全かわかりにくい。
観光地から離れたところでつかまえるのは怖いですよね。
なので、そういう場でタクシーをつかまえる場合、まずはタクシー乗り場や道に停まってるタクシーをしばらく観察すればいいと思います。
私たちは、現地の人が乗り降りしているタクシーがどれか確かめ、現地の人が降りたばかりのタクシーにすぐ声をかけて乗ったりしました。
<鉄道>
ブルガリアでのいわゆる鉄道は本数も少なくスリも多いようなので、バスやトラムでの移動をおすすめします。
現地で入手した治安状況入り便利マップによると、ソフィアでは、中央駅付近は治安が良くないらしい。
特に地方では鉄道はほとんど走ってなく、線路はあっても電車本体は全然見かけませんでした。
<トラム>
現地の人が良く利用している。安いし、便利。時々スリはいる。
問題は、停留所らしい停留所がなく、「~行」みたいな表記もなく、時刻も適当なのでいつどこで乗ればいいのか、このトラムはどこへ向かうトラムなのか、がわかりにくい。
チケット発券所は停留所にはなく(というか停留所がほとんどなく)、近くのタバコ屋や雑誌屋みたいなところで買うか、トラムに乗ってから中で買う。
私がトラムに乗ったときは、停留所もわからず、チケットも買う場所がわからなかったので、とりあえず行きたい方向に行きそうなトラムが来て、そのトラムが停まったらとりあえずエイやっと乗り込みました。
車内に入ったものの、料金どう払えばいいかわからずまごまごしていたら車内の親切な人が車内でのチケット発券の仕方を身振り手振りでレクチャーしてくれました。発券機に1レヴァを投入するとレシートみたいのが出てきました。それを誰かに渡すでも見せるでもなく、買ったらオシマイ、降りたいとこで降りればよいのです。
降りる時もアナウンスがブルガリア語なのでよくわからず、「うーんここかな?」と思ったところでエイやっと降りたら奇跡的に正解でした(笑)ていうとにかく適当なかんじ。
まあ、フィーリングで乗ればOK(笑)
<バス>
バスは良いです。
ソフィア→バンスコ、バンスコ→プロヴディフ、プロヴディフ→イスタンブール、はすべてバスで移動しましたが、かなり快適でした。
超ローカルなバスは知らないが、バンスコ→プロヴディフのような遠い都市間移動の場合は、意外としっかりしたバスが走っている。
まあ、多少ポンコツなので途中で調子悪くて停車したりもしたけど・・・
これまた時刻表が事前に入手できないので、直接バス停留所に行き、スタッフに確認しなくてはいけない。もちろん、英語は通じないけど(笑)
行ってみたらばバスがしばらくなく、2~3時間待ちはけっこうあると思うので(私はそうだった)旅行計画には余裕をもって。
チケットは停留所で買うこともあるが、運転手から直接買うこともある。
長い移動の場合、途中でトイレ休憩に寄ってくれるのだが、何分休憩なのかさっぱりわからないうえ、トイレがどこにあるかもわからない。
私の場合は、これまた車内の親切なおばさんが一緒にトイレまで連れてってくれ、停留所の受付でカギをもらって用を足したら返却するシステムを身振り手振りで教えてくれた。親切なブルガリア人にずいぶんと助けられた。ありがたや。
バスがプロヴディフに到着したときの様子。
プロヴディフに到着したバスターミナルの様子。こちらは「アフトガーラ・ロドピ」というバスターミナル
「アフトガーラ・ロドピ」バスターミナル内は新しく、綺麗。
交通に関しては、そんなとこかな。
後は、お金は必ず分散して持つこと。
私も旦那も、3か所に分けてお金所持してました。旦那は靴の底にも隠してて歩きにくい、と愚痴ってました(笑)
パスポートと大金は、服の内側が鉄則。
マニアックなとこ行ったり夜出歩くようなら、脅されたときすぐ渡す用マネーか財布も用意しておいたほうがいいかも。
あと、買い物のとき以外は人前で財布を出したり、いくら残ってるかなーとか調べないこと。トラムに乗ったり水を買うなど、1レヴァとか数レヴァを使うだけであれば、コインだけ数枚ポケットにいれとけばいいのかもしれません。
財布なんてものを出すから危ないような。
銀行や両替所で換金する場合も素早く行動すること。すぐにどうこうなくても、めずらしい日本人はとにかく目をつけられやすい。なにしろ、ソフィア、バンスコ、プロヴディフ各都市けっこうマニアックなところまで何周も歩き回ったが、一人も東洋人に会わなかったんですから!こちらが意識しなくても目立ちまくってます。
ある程度そうやって気を付けたうえで、楽しい旅ができたのだ、と思います。
2014年01月13日 Posted by ツルゲネフ at 02:08 │Comments(0) │ブルガリア旅行(新婚旅行)
ブルガリア旅行記⑥ 自然史博物館
突然ですが、旦那の海外赴任のせいで途中になっていた新婚旅行の続きを書いてみます。
旅行は昨年6月のことですが、もう、その後が忙しくてほとんど忘れちまいました(笑)
旅行中に一応日記を書いていたので、記憶を辿りながら・・・
私のブログの「検索キーワード」を見てみたらば、意外にブルガリア関連のアクセスが多く、情報が少ないブルガリアなのでけっこう需要があるんだな、と改めて思いました。私も、他人のブルガリア旅行ブログはよくチェックしたもんね。
ちなみに、私のブログで一番検索キーワードで多いのが、「北欧 トイレマット」であり(汗)、毎月何十件とアクセスがある。
むかーし1回だけ記事書いた気はするんだけど・・・皆、そんなに北欧のトイレマット欲しいのですか?
続いて、「深海魚」「ナマケモノ」時々「ボルボックス」・・・・あんだけ書いてる「カラス」が全然いねえーー( ;∀;)
ところで、「ボルボックス」検索で私のブログにたどり着いた人、ぜひ友達になりましょう。
話がずれました。
前回は「プロヴディフ」のことを書いたようなので、そのへんから。
ブルガリア旅行の復習はこちら ↓
ブルガリア旅行記 ①ソフィア
ブルガリア旅行記 ②教会・遺跡
ブルガリア旅行記 ③トイレ
ブルガリア旅行記 ④バンスコ
ブルガリア旅行記 ⑤プロヴディフ
前回書いた記事のとおり、プロヴディフは新市街も旧市街も味があり、どちらの雰囲気も楽しめますが、ちょっとマニアック好き、小汚い路地裏とか寄生虫博物館とかそういうのが好きなアナタにぴったりの、ヤバい博物館があるのでご紹介します。
「自然史博物館」
ていう、超ありきたりの名前の博物館があります
。
地球の歩き方にはこう紹介があります。
➡「プロヴディフ周辺の動植物や地質の体系がわかる小さな博物館。昆虫や植物の標本など、主な展示物が充実。地下はブルガリア最大の水族館になっている」

入り口
入館料3レヴァ。カメラ持ち込みは+2レヴァ。
旧共産圏の博物館、美術館はけっこうヤバいのを知っているので、期待が持てます!
記事ではとりあげませんでしたが、ブルガリアの美術館も入りましたが期待通りのショボさでヒデキ感激!
博物館の場所は主な観光地である、旧市街から外れており、迷いやすい市街をうろうろ歩かなくてはならず、めんどくさいのであまりおすすめはしません!!(笑)
客は私たち夫婦以外いませんでしたし、あくまで、寄生虫博物館とか下水道博物館とか行って心躍るような変態向きの博物館ですので、あしからず。

まずは動物のコレクションから。
おお、熊やらなんやらのはく製ね・・ まーまーがんばってるじゃないの。
ところで、地球の歩き方には「プロヴディフ周辺の動植物や・・」て書いてあったけど、この辺シロクマいるの?
むむ・・向こうになんか通路をふさぐサムシングが・・・

ヘンテコな机?が置いてあるぜ。
ちなみに、この展示スペース、反対側もヘンテコ机でふさがれており、実質この部屋の右半分しか見れません。
以後、時折異物が通路をふさぎテーピング事件頻発。

謎のコンクリブロック敷き詰め展示。
うーん、敵は完全にやる気ないな!いいねえー、そのやる気のなさ最高。


油断していると、ドン引きするレベルの大量の鳥の展示ルーム・・
驚くほど何百匹と鳥が密集してぐるりと展示されており、恐怖を感じるレベル・・
ところで、地球の歩き方には「プロヴディフ周辺の動植物や・・」て書いてあったけど、この辺ハゲタカとか飛んでるの?



ワニやヘビ、各種爬虫類、各種ホルマリン漬けも充実。
ホルマリン漬けには相当気合が入っており、ホルマリン欲を隠し切れないあなたにおすすめ。

イカ@ホルマリン

サナダムシ@ホルマリン

ミミズ@ホルマリン
展示のパネル写真はミミズの交尾シーン
しかし、ミミズの交尾シーンを特大パネルで展示するとは!!
ねっとりからみつく官能的な18禁のミミズ交尾シーン・・・ 館長ーー!ここモザイク、モザイク!!
このミミズパネル見て、わたしゃぜひ副館長になりたいと思いました。
地下への階段を進むと、なんかくっさーーーー!
臭い臭い、気持ち悪い、生暖かい、臭い、と連呼して旦那と意を決して地下へ潜ると、なんと生きた爬虫類、ヘビ、タランチュラが大量にいる!!


写真では分かりずらいが、生きたヘビ、タランチュラがとにかくすっげーーたくさんいた!!そしてとにかく臭いっ!!
爬虫類もヘビもクモも平気な私ですが、臭いが気持ち悪くすぐ出てきてしまった。

そしてこちらがブルガリア最大の水族館。あ・・あれ?最大というわりにはちっちゃくね?
日本でいう、ペットショップの熱帯魚コーナーと同じくらいの広さ・・・ 熱帯魚みたいのしかいない。
クマ、鳥、ヘビ、クモ、などあれだけがんばってたのに水族館が一番残念だったわ・・。
どうやら、プロヴディフ周辺じゃなくて地球上の生物をかき集めたグローバルな展示のようだ。
しかし、ここは面白かった。たぶんここにたどり着いたときは疲れて頭がもうろうとしており、あまり写真を撮らずささっと出てきてしまったのだが、今思えばもっと隅々まで観察してくればよかった。
ブルガリアに行く予定の方がみえたら、ぜひもっと詳細なレポートをお願いします・・。
旅行は昨年6月のことですが、もう、その後が忙しくてほとんど忘れちまいました(笑)
旅行中に一応日記を書いていたので、記憶を辿りながら・・・
私のブログの「検索キーワード」を見てみたらば、意外にブルガリア関連のアクセスが多く、情報が少ないブルガリアなのでけっこう需要があるんだな、と改めて思いました。私も、他人のブルガリア旅行ブログはよくチェックしたもんね。
ちなみに、私のブログで一番検索キーワードで多いのが、「北欧 トイレマット」であり(汗)、毎月何十件とアクセスがある。
むかーし1回だけ記事書いた気はするんだけど・・・皆、そんなに北欧のトイレマット欲しいのですか?
続いて、「深海魚」「ナマケモノ」時々「ボルボックス」・・・・あんだけ書いてる「カラス」が全然いねえーー( ;∀;)
ところで、「ボルボックス」検索で私のブログにたどり着いた人、ぜひ友達になりましょう。
話がずれました。
前回は「プロヴディフ」のことを書いたようなので、そのへんから。
ブルガリア旅行の復習はこちら ↓
ブルガリア旅行記 ①ソフィア
ブルガリア旅行記 ②教会・遺跡
ブルガリア旅行記 ③トイレ
ブルガリア旅行記 ④バンスコ
ブルガリア旅行記 ⑤プロヴディフ
前回書いた記事のとおり、プロヴディフは新市街も旧市街も味があり、どちらの雰囲気も楽しめますが、ちょっとマニアック好き、小汚い路地裏とか寄生虫博物館とかそういうのが好きなアナタにぴったりの、ヤバい博物館があるのでご紹介します。
「自然史博物館」
ていう、超ありきたりの名前の博物館があります
。
地球の歩き方にはこう紹介があります。
➡「プロヴディフ周辺の動植物や地質の体系がわかる小さな博物館。昆虫や植物の標本など、主な展示物が充実。地下はブルガリア最大の水族館になっている」
入り口
入館料3レヴァ。カメラ持ち込みは+2レヴァ。
旧共産圏の博物館、美術館はけっこうヤバいのを知っているので、期待が持てます!
記事ではとりあげませんでしたが、ブルガリアの美術館も入りましたが期待通りのショボさでヒデキ感激!
博物館の場所は主な観光地である、旧市街から外れており、迷いやすい市街をうろうろ歩かなくてはならず、めんどくさいのであまりおすすめはしません!!(笑)
客は私たち夫婦以外いませんでしたし、あくまで、寄生虫博物館とか下水道博物館とか行って心躍るような変態向きの博物館ですので、あしからず。
まずは動物のコレクションから。
おお、熊やらなんやらのはく製ね・・ まーまーがんばってるじゃないの。
ところで、地球の歩き方には「プロヴディフ周辺の動植物や・・」て書いてあったけど、この辺シロクマいるの?
むむ・・向こうになんか通路をふさぐサムシングが・・・
ヘンテコな机?が置いてあるぜ。
ちなみに、この展示スペース、反対側もヘンテコ机でふさがれており、実質この部屋の右半分しか見れません。
以後、時折異物が通路をふさぎテーピング事件頻発。
謎のコンクリブロック敷き詰め展示。
うーん、敵は完全にやる気ないな!いいねえー、そのやる気のなさ最高。
油断していると、ドン引きするレベルの大量の鳥の展示ルーム・・
驚くほど何百匹と鳥が密集してぐるりと展示されており、恐怖を感じるレベル・・
ところで、地球の歩き方には「プロヴディフ周辺の動植物や・・」て書いてあったけど、この辺ハゲタカとか飛んでるの?
ワニやヘビ、各種爬虫類、各種ホルマリン漬けも充実。
ホルマリン漬けには相当気合が入っており、ホルマリン欲を隠し切れないあなたにおすすめ。
イカ@ホルマリン
サナダムシ@ホルマリン
ミミズ@ホルマリン
展示のパネル写真はミミズの交尾シーン
しかし、ミミズの交尾シーンを特大パネルで展示するとは!!
ねっとりからみつく官能的な18禁のミミズ交尾シーン・・・ 館長ーー!ここモザイク、モザイク!!
このミミズパネル見て、わたしゃぜひ副館長になりたいと思いました。
地下への階段を進むと、なんかくっさーーーー!
臭い臭い、気持ち悪い、生暖かい、臭い、と連呼して旦那と意を決して地下へ潜ると、なんと生きた爬虫類、ヘビ、タランチュラが大量にいる!!
写真では分かりずらいが、生きたヘビ、タランチュラがとにかくすっげーーたくさんいた!!そしてとにかく臭いっ!!
爬虫類もヘビもクモも平気な私ですが、臭いが気持ち悪くすぐ出てきてしまった。
そしてこちらがブルガリア最大の水族館。あ・・あれ?最大というわりにはちっちゃくね?
日本でいう、ペットショップの熱帯魚コーナーと同じくらいの広さ・・・ 熱帯魚みたいのしかいない。
クマ、鳥、ヘビ、クモ、などあれだけがんばってたのに水族館が一番残念だったわ・・。
どうやら、プロヴディフ周辺じゃなくて地球上の生物をかき集めたグローバルな展示のようだ。
しかし、ここは面白かった。たぶんここにたどり着いたときは疲れて頭がもうろうとしており、あまり写真を撮らずささっと出てきてしまったのだが、今思えばもっと隅々まで観察してくればよかった。
ブルガリアに行く予定の方がみえたら、ぜひもっと詳細なレポートをお願いします・・。
2014年01月12日 Posted by ツルゲネフ at 17:59 │Comments(0) │ブルガリア旅行(新婚旅行)
抜歯(3回目)
今日、3度目の親知らず抜歯。
もう、慣れたもんよ!初回は超ビビってたけど、もう何本でもこいやーってかんじ。
今回は上側の親知らずで、歯は全部出ているが、まっすぐ下向きに生えず側面に向かって生えていて、これまた抜くのにたいそう労力を要した。
腕の大変良い歯科医なのだが、エンヤコラ器具をがちゃがちゃ変え、体勢を変えては力いっぱい引っこ抜いていた。
経験豊かな先生が抜いたあと、「あ~~大変だった!見てよこの骨太な歯を!!」と感想を漏らしたほど。
今回の歯の足は、まあ確かにどっしり大根足、これを横向きに抜くのは大変だったろう・・。
まっすぐ生えるスタンダードタイプ、斜めに埋没タイプ、側面向きタイプ、とバラエティー豊かな親知らず揃いで、歯医者に申し訳ない・・
あれだけ頑丈に生えてた歯を、力任せに無理くり引っこ抜いたので、今回こそ痛いかなと思いきや、意外と出血がなく、痛み止めは今回も飲まずにすんだ。
3回とも痛くなくてすんで、ほんとよかったー!
麻酔注射もいつ刺さったか毎回わからないし、痛みに強いのかな?
抜歯のほうは大丈夫だったが、先生が口をうりゃーと全力で引っ張り開けていたため、口角が少し裂けましたけど(笑)
4本目の親知らずは表面削ればよさそうなので、抜歯はこれにて終了。
あーー終わってよかった。
アメリカ転居でもなければ、親知らずを抜こうとも思わなかっただろうから、いい機会だった。
抜歯はやはり、若いうちに抜くべきだね。放置している方、迷ってる方がいたら、ただちに抜いたほうがいいと思います!
タグ :親知らず、抜歯
2014年01月09日 Posted by ツルゲネフ at 21:36 │Comments(0)
GERO正月
明けましておめでとうございます。
元旦は結婚式をあげた神社に初詣に行き、大吉をひいて気を良くし、そのまま私の敬愛するさわやかへ「げんこつ初詣」にいきました。
が、どういうわけか、帰宅してすぐリバースし、残念なGERO正月となってしまいました・・
下痢や発熱はなく快便元気なので、食中毒ではなく、翌日夜からは何事もなかったかのようにケロッとバクバク食べれるので、あれはいったい何だったんだろうと不思議・・。
GEROに関しては、ほんっとにめったに吐かないので(5~10年に1回くらい)びっくりしました。
あの噴射力、すごいっすねー。綺麗に飛び出てくるんですね。
めったに吐かないから吐きながらこりゃスゲー、とか思ってしまった。人間の身体の神秘だわ。
クリスマスあたりから旦那が帰国してまして、私の実家に居候。29~31日は京都・奈良にいきました。
奈良の飛鳥地方にずっと行きたいと思ってたもんで、特に飛鳥地方を中心に寺巡りまくり。20以上は行ったな。
29日は京都でのんびり、30日に奈良でレンタカーを借り、まず吉野山方面をぶらぶら。
寒かったので車で行けるか心配でしたが、雪が軽く積もっていたくらいで、道路はスタッドレスでなくても問題なしでした。
それにしても金峰山寺がまあ見事でしたね。あの圧倒的な迫力と素晴らしさ、美しさは、生で見ないと絶対にわからない。
本物の芸術は、絶対生で見るべし。
そのまま、山の辺方面に行き、石神神宮~大神神社へ。
31日は午前中に法隆寺や斑鳩神社を数時間歩き回り、昼から興福寺、東大寺、春日大社、新薬師寺などなど歩いて周り、とにかくめちゃくちゃ歩きまわりました!
大晦日の奈良は新年を迎える準備でまさに師走、という雰囲気。元旦になればものすごい人出になるだろうが、大晦日の神社仏閣は比較的すいていて穴場でした。
今回の旅で一番印象に残ったのは金峰山寺、次に新薬師寺の薬師如来と十二神将。
日本文化というのは、本当に素晴らしいものだ。どのお寺で何度手を合わせても、神社仏閣の長い歴史とそこに関わり生きていた沢山の人々のことが思われ、自分が今ここに生き幸せでこうしていられることに感謝の思いでいっぱいです。
古墳はまったく周れなかったので、今度は古墳や陵を見てまわりたい。奈良は奥が深い!もっと勉強して何度も訪れたい。
2014年01月03日 Posted by ツルゲネフ at 23:40 │Comments(0)
武器輸出、勘弁してよ
そらきた!武器輸出、早速きたねー。相当危険な動きだよこれ。
今回は例外だから、とかありえんで。遠いアフリカでのハナシでしょ、ちょっと銃弾あげただけでしょ、なんて思うわけねーだろう。
今後の戦争は「ハイ、開戦しますた」と戦争が始まるわけではなく、こういうちょっとだけヨと介入したつもりが泥沼に、はまり込んでいくのだ。
戦争とはそういうものだ。引きずり込まれていくもの。
南スーダンには、石油がたんまりある。
日本も政情不安定な中東への石油依存から、アフリカへと手を広げていきたい裏事情もあるのだろう。
ほっときゃいいのにナゼカ遠い土地での出来事に外国がワラワラと介入してる場合、基本、石油やレアアース、などその土地の資源が目的だと思っていい。
あともう一つの目的は、国連の安保理常任理事国入り狙い。
これはずーーっと日本が切望している夢。
第二次世界大戦の敗戦国である日本はなかなか安保理入りが果たせないので、世界でキワドイPKO活動を繰り返してなんとか世界に存在感をアピールしたいのだ。
この調子じゃ、数年後にはドンパチやりかねんわ。
今回は例外だから、とかありえんで。遠いアフリカでのハナシでしょ、ちょっと銃弾あげただけでしょ、なんて思うわけねーだろう。
今後の戦争は「ハイ、開戦しますた」と戦争が始まるわけではなく、こういうちょっとだけヨと介入したつもりが泥沼に、はまり込んでいくのだ。
戦争とはそういうものだ。引きずり込まれていくもの。
南スーダンには、石油がたんまりある。
日本も政情不安定な中東への石油依存から、アフリカへと手を広げていきたい裏事情もあるのだろう。
ほっときゃいいのにナゼカ遠い土地での出来事に外国がワラワラと介入してる場合、基本、石油やレアアース、などその土地の資源が目的だと思っていい。
あともう一つの目的は、国連の安保理常任理事国入り狙い。
これはずーーっと日本が切望している夢。
第二次世界大戦の敗戦国である日本はなかなか安保理入りが果たせないので、世界でキワドイPKO活動を繰り返してなんとか世界に存在感をアピールしたいのだ。
この調子じゃ、数年後にはドンパチやりかねんわ。
2013年12月24日 Posted by ツルゲネフ at 02:33 │Comments(0)
フェイスブックで英語の訓練
いやー、結局はまっちゃってるねー。
しかし、フェイスブック、友達増やすと大変だね。今「友達」に認定されているのは旦那と、我ら夫婦が紹介してめでたく結婚した友達夫婦2人、カラスつながりで友達になった外国人3人の計6人だけ。
彼らのフェイスブックをチェックして「いいね!」などして、私が所属しているカラスグループとオオカミグループ、モノクロ写真グループの3つのサイトをチェックしていると1日つぶれるくらい。
下手に友達増やすと「いいね!」ボタン押してコメント書いて一日終わるんじゃない?
いいねって特に思ってなくても、友達だと押さなきゃいけないような気がしたり、さ・・
こりゃー時間の無駄でしかない。
英語の訓練のため、外国人友達は増やすつもり。
現在、タイムラインは英語と日本語両方並べて書いており、外国人友達からもコメントがあって英語で返信したりするので、英作文のいい訓練になっている。コメントをするのにどういう表現がナチュラルなのか、どういう言い回しを使ってるのか、他の人の表現を盗んだり調べたり。
お金出して英会話スクールやら塾やら行くのも手だけど、その気があればYouTubeでいくらでもリスニング力はつけられるし、フェイスブックで英語力も磨ける。
手軽に英語力をつけたい人は、自分のフェイスブックを英文で書き、外人のいるコミュニティに参加して英語でコメントやり取りすることを薦めたい。
モノクロ写真グループは今日新規加入したが、こちらの世界はシビアだ。
世界中の人が掲載したモノクロ写真、たくさんいいねがつく人もいれば、1人もつかない人もいる。
皆そこそこ自分の写真に自負があるのだろうし、目が肥えているから人の写真には手厳しい。1人も支持がないのはつらいよね~。
でも、わかりやすい。人の心に響かなかった写真なのだ、と嫌でも知らされるのだから。
投稿者は皆すごい高そうなカメラ使ってんな~、的な写真ばかりだけど、こちとらコンデジ専門といえど自分の写真を成長させるために、こちらもあえて参加してみた。
とりあえず一枚、あげてみたがアルジェリア人とスペイン人からいいねがついて、あ~よかった、と・・(;´∀`)
自分で自分の作品の良しあしを見抜ける眼と、人からの評価を恐れず謙虚に受け入れる覚悟と、自分が表現したいのが何かを追及し続ける姿勢、などなど、これが成長のいいきっかけになればと思う。
2013年12月24日 Posted by ツルゲネフ at 01:33 │Comments(0)
フェイスブック、リベンジ
前回登録したものの、何も知らずに携帯のメルアドで登録したので、関連づいた元カレとか合コンでメルアド交換してそのままになってしまった人とか(笑) わらわら出てきてうわーっとパニくって削除しちゃったけど、旦那にやり方を教えてもらい、再登録することにした。
フリーメールを新規取得してから、登録したので、今度は知り合いじゃありませんか?攻撃がない!
こりゃいい。
すでに知り合いの友達には、基本こちらから友達申請しないので、見つからなければ自由の身でいられる!
中途半端な友達モドキが何百人もいま~す、みたいなのをアピールするつもりは一切ないし、いいね!をたくさんもらうことも目的ではない。
私の場合は、ひとつの表現の場として…利用させてもらう。
早速、グローバルカラスネットワークに加入したぜ(笑)
世界のカラス好きが、自分が撮ったカラス写真、どっかからかっぱらってきたカラスの絵、カラスグッズ、などを各自お披露目してたたえあうという(笑) しょうもない、マニアックなサークルがあったので。
今まで撮りためてきた私のカラスフォルダが火を噴くぜ!!!
早速アップしたカラス画像に、世界中からいいね!がもらえるのはうれしいね。
英語で紹介文書いたりもして、英語のいい練習にもなる。
さらにさらに、いつかカラス写真展もやりたいと思っているので、アップロードしたカラス写真にどれだけいいね!つくかで、カラス写真の選定基準の参考にもさせてもらおうかと思って。
アメリカにいる間に、どっかでちっちゃいカラス写真展やっちゃうのもいいかもなー。カラス好きどもが合同で、でもいいしさ。
そのためにもカラス仲間を増やしておかないと。
既知の友人とやり取りするのも楽しいのだろうけど、こうやって未知の世界を開拓していくのは、楽しいものだ。
2013年12月21日 Posted by ツルゲネフ at 01:12 │Comments(4)
戦争と原子力
もう毎日、怒りがこみあげてしかたがない。安倍のせいで。
ブログにもっとノホホンとした記事を書きたいのだが、あまりに怒れてくるもんだから書かずにはいられない。
周囲をみると全然そんな人いないんだけど、皆なんとも思ってないのかな?
とにかく原発を廃止させ、戦争に加担しやすくする流れを断ち切りたい。
そもそも、なんで日本にこんなに原発がたくさんできてしまったのか。
「敗戦~日本が原発を乱立するまで」の歴史を知りたいと思い、いろいろ本を読んだりニュースを見たりしている。
原発が導入された背景を知れば知るほど、これは「まったくもってエネルギー問題ではない」とはっきりわかる。
すべての原発止まってるけど、なんの問題もなく日々が過ぎてますし!
どうも、原発導入のそもそもの動機は、「日本だって核武装したいんだもん」という願望が本当のところのようだ。
原発を持てばプルトニウムを取り出せるからね。
安倍自身も、過去に「原子爆弾をもったって憲法上は問題ない」と語ったことがある。
今年、核兵器不使用声明に合意したというが、ほんとのところはわからないね。嘘つきだから。
核武装したい日本、日米安保条約や各協定で日本を監視し束縛しつつ、濃縮ウランを売り続け儲けたいアメリカ、エネルギー問題や経済発展にかこつけて、でっかいマネーに群がる政治家、官僚、電力会社、地権者、建設会社や原発メーカー、などなど・・。
地震国の日本に後先考えずあんなもん建てまくりやがって、ほんとにカネに執着する奴らのなんと多いことか。
まったく、そんなにカネがほしいのかよ!くそったれが。
では、「日本が核武装すれば抑止力になる」というのは本当だろうか?
大量のプルトニウムを持っている日本は、その気になれば核を作り保有することは可能だろう。本当に持つならば、使える核爆弾かどうか、核実験もしなきゃいけないね。
しかし、そのような行動に出たら全世界から非難され、国際的に孤立するだけ。
それにいくら核爆弾持ってたって、おいそれとスイッチを押すわけにもいかないし、あんだけ原発があって、そこを攻撃されたら即オワリな日本は、核武装するメリットは一つもないといえる。
とすると、今現在の、再稼働の動きは「カネのため」ということになるかな。
福島の原発事故の状況を見てもわかるように、誰も責任をとっていない。
汚染水はダダ漏れ放題、東電は起訴もされず生き残り、政治家も官僚も素知らぬ顔、「完全にブロック」「アンダーコントロール」「原発再稼働は国家的急務」などとのたまっている。
とにかく、責任をとらなくてもなんとかなっちゃう、国民なんてちょちょいと煙に巻いておけばよい、と判断されたわけだ。
原発を再稼働すればアメリカも原子力ムラも潤うし、また何かあっても責任をとらなくていいので、とにかくカネだけもらってドロンしようというわけ。
安倍の、軍事的に独立した国家になりたい、という願望のためにも、カネまわりはよくしておかなくてはいけないのだろう。
被災者や社会的弱者を切り捨て、4月から消費税増税。
それなのに!
それなのに!
2014年~2018年の防衛費予算が 24兆6700億円 てなんなん!?
わけわからん。
もう、素晴らしく一人前の軍事国家ですね、この予算規模。
大切なことにはお金は使われず、クソみたいな予算やクソみたいな政治家の給料に働いたお金がもってかれる。
あーーーこれに怒らずに毎日を過ごせるだろうか?
いったい何をすれば、この悪の暴走が止められるのだろう?
2013年12月18日 Posted by ツルゲネフ at 15:09 │Comments(0)
古代生物の本が面白い!
12月は仕事が忙しい、、 帰宅は22時過ぎる日が続いて疲れもたまっている。昨日は昼飯が17時だった・・。
整体にいってマシになったけど、働いているとやっぱりきついなー。
まー、3月で仕事は引退、なんで・・・ もうちょいがんばらねば。
あーー本が読みたい。いや、毎日読んでいるけど、読みたい本の分量が多すぎてスピードが間に合わない。
フェイスブックとかに時間を使いたくないのは、本を読む時間が確保できなくなるのが嫌だから、という理由もある。
もーー面白すぎる世界がたくさんあるので。
気になる本が見つかったら、とりあえず買うようにしている。
自分のポリシーとして、
① 本にお金はなんぼでもかける!
② 老眼になる前に読みまくれ!
というのがある。
今月も、しこたま・・・毎月10冊以上は買ってるなー。 今はもっぱら、戦争にかかわるものとか、原発にかかわる本。
こないだは、古代生物の本もつい、惚れてもうて買ってしまった。
古代生物の、面白さったらないですよ。

↑ これ、いいですよ。2680円するけど、イラストや写真が豊富でわかりやすい。
エディアカラ紀~カンブリア紀は6~4億年前くらいのハナシですね。
仕事で疲れて、かえって古代生物を見てるとほっとする。癒し系。
深海生物が大好きだから、同じようなもんなのよね。
なんか、「中途半端っ!!」「いったいどうなりたいわけっ!?」ていう方向性の見えない見た目がさ・・・。
いや、実は明確なんだけどね。深海生物とか古代生物は、シンプルで目的に正直な見た目をしてる。

こちら古代の世界地図やら大陸移動の動画やら。
いやー、大陸、動きましたね。ずいぶんと。今ももちろん、動いているわけですが、数億年たったらまた地球の地図はまるっきり違うものになるんだなあとわかりますね。
表面は動くが、しかし中身は変わらない。地球は水の惑星というより、鉄の惑星だから。
生物が地上に出ていったのは、鉄を求めて、という話。人間の一番大事な部分、血液に鉄が不可欠なのも、鉄分がない状態で生きられる生物がほぼ皆無なのも、生命と鉄の重要な関係を示しているように思う。
余談ですが、人間にとっても必要な鉄分は、病原菌が体内で繁殖するためにも必要不可欠。
なので、貧血気味くらいのほうが病原菌が繁殖しずらく、本当は健康的なんだそうです。
本で読んだことですが、マサイ族はもともとほぼ全員が貧血気味。そこで貧血状態を改善しようとした親切な誰かが、彼らに鉄剤を配布したところ88%の人がアメーバ赤痢にかかってしまった、とか。ニュージーランドの先住民の栄養失調の赤ちゃんに鉄剤を与えたら、感染症にかかった赤ちゃんが7倍に増えてしまったとか。
なので、基本私も貧血気味を目指すことにします。
さて、話が脱線しましたが、

こちらカンブリア紀の生物。
さて、カンブリア時代の生態系の頂点にいたのは「アノマロカリス」=略して通称「マロ」
あれ?マロってアユミ・ハマザキの元恋人じゃなかったっけ・・
まあいいや、このマロたんが、世界中で化石として見つかってるんですって。
ちっちゃいのは10センチくらいからでっかいものでは2メートル。チビマロたんとデカマロたん。
個人的にはマロたんが好みというわけではないが、この時代はこのルックスがブイブイ言わせていたわけね。
エビの先祖っぽい形状だけど、エビって今でも深海に必ずいるもんだから、ああいう形はけっこう過酷な環境に強いんですねー。
古代生物と深海生物の共通点とか生態、どんどん判明してくるといいな。